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いったん白紙にした

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風が冷たい立春の寒波です。

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空は青いです、さむいので
ブルブルしながら歩いてきました。おーさむい!

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なにこのさむさ!

というふうに・・・

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さむいのバカヤロー

って振りむいて・・・

きのう夕方5時
院長先生とご相談のため予約をいれ
なおみには治してあげられずごめんなさいと

母さんなおみをぎゅっと抱っこしながら

院長先生を待ちました。
清水の舞台から飛び降りる決心で来た
「摘出のお願いにあがりました」


土曜の夜にまた目が下がり

日曜に以前血小板減少時代お世話になった

ドクターの診断を受け

摘出前に感染予防しておきたく

抗生剤をもらいベストな状態を維持したつもり。

しかしなおみのお目目は

眼球癆 (がんきゅうろう)という
治そうとがんばって一滴一滴
硬い石に水を打つように夏から点眼を続けた結果
それが強固な石を砕くほどまでに
治癒力が頑張った末眼房水まで出し切り
萎縮している状態にあるそうで

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摘出のお願いにあがったはずが
眼球癆になると摘出の判断基準から外れるという
院長先生のおっしゃることがよくわからず
家に持ち帰り宿題にした。

深夜遅くまでお父さんと話し合い
もしかすると今はメイに時間を使ってあげるべき時で
なおみの目がこのタイミングで役目を果たしたのは
なにかそんな意味を感じたと
お父さん言います。

ひとつのことに集中するでも
今はいいじゃないか
いったん白紙にしようとなった。

セカンドオピニオンで眼科へ行き
夜間急患でも摘出が妥当でしょうといわれ
やっと決心がついて行ったところ
もう摘出しなくてもいいといわれ混乱

なおみは病院の帰り道
いつもみたいに機嫌よく
尻尾ふって歩いてるのですが

母さんはなんだか
清水から飛び降りるときに
足をくじいてしまったみたいな心境で
頭の打ち所もわるいみたい



by tubame3103 | 2018-02-07 00:58 | 緑内障 デスメ膜溜 | Comments(4)  

Commented by 川崎大志☆ at 2018-02-07 18:03 x
難しいんだけど、なおみさんは目は
良くなっているって事ですか?
何にしても、摘出をする必要がなくなったってのは
喜ぶべき事なのだ。

本当に良かったのだ♪
Commented by tubame3103 at 2018-02-08 00:53
> 川崎大志☆くん
坊や☆見守ってくれてサンキュー
「廃用」になったということなんだそうです。
視覚を失うと「失明」機能を失ったとき「廃用」となって
ただ肉の塊がそこにあるだけになり判断基準から外れるというお話でした。

なおみはお目目きょろきょろ動かして
丸いかたちを復活させたりも「動き」が見られたので
おばさんきょうも眼房水は少量でも作られてるのではと
診せに行ってきたところです。(痛みの感覚があると思った)

坊や☆は同じ種の友達として 痛みがないのなら反対かな、
おばさんたち悩んで なにが一番なおみに良いことかわからなくなり
おしゃれなカラー生活も長引けば行動に制約もあって
なおみの活発な自由を奪っているような気がしてならない木もするんだ。
Commented by 川崎大志☆ at 2018-02-08 05:42 x
ちゃんと症状を調査してからコメントするべきでした。
すみませんでしたのだ。
Commented by tubame3103 at 2018-02-08 20:20
> 川崎大志☆くん
いいえ坊や☆うれしかったです
ほんとうにうれしい言葉でした。

治そうと頑張った行き着く先には
もうそんなことしなくても
いいことがあるんだと
おばさんたちも学びました。

こちらこそそのお気持ちで
見守ってくれている坊や☆に
すみませんですのだ。

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